こんにちは!キッカです。
この記事は、こんな方へ向けて書いています。
この記事は、こんな方へ向けて書いています
- Googleアドセンスで広告配信制限を受けてしまったけど、制限を受ける理由に心当たりがない
- 広告配信制限期間は、どのくらい?
- 広告配信制限中は、どのように対応したらいい?
かく言うわたし(当サイト)も、Googleアドセンスからの広告配信の制限を受け、絶望さえ感じていたこの数日、いや十数日。
Googleからは、広告を制限される明確な理由の説明がないのですよね。
それに、「制限される」と明記があるものの、実際には「制限」ではなく「停止」で、期間中には一切の広告が配信されませんでした。
そんな絶望期間を経て、この度やっと広告が再配信されるようになりました!
Googleアドセンスで広告配信制限を受け、同じように悲しみの淵にいる境遇の方へ向けて、少しでも力になれれば幸いです。
さっそくいってみましょう
Googleアドセンスで広告制限を受けた経緯【Googleから突然のお知らせが届いた】
ブログを開設して4カ月。
このブログに訪問してくれる方の人数が増えてきたおかげで、Googleアドセンスからの収益も、まずまず「いい感じ」。
ブログに対するモチベーションがちょうど上がっていたところでした。
そんな中、ブログ記事を更新するために、自身が運営するサイトページを見たところ、「広告が配信されていない」という異変が。
Googleアドセンスからの広告配信制限をうけることになった経緯(謹慎期間中)のまとめです
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Googleアドセンスのアカウント停止を受けた場合の対応【広告が表示されない】
Googleアドセンスのアカウントが停止した経緯とGoogleからの通知、広告配信が停止した場合の対応とその後の対策、またそのような状況を予め防ぐ対策をまとめています。
続きを見る
どうやら、広告配信が「なんらかの理由」で停止してしまったようです。
そこからは、ブログに対するモチベーションは、下がりまくり。
広告配信が停止されるまで、1ヵ月近く続けていた「ブログの毎日記事更新」は途絶え、それと同時にPV数もどんどん下がっていってしまいました。
Googleアドセンスで広告制限を受けた理由【広告配信制限は無効なトラフィックが原因】
Googleアドセンスからのメールでのお知らせによれば、広告制限の理由は「無効なトラフィック」が原因。
「無効なトラフィック」とは、Googleによると、次の説明があります。
広告主様の費用やサイト運営者様の収益を作為的に増やす可能性のあるクリックやインプレッションのことです。 無効なトラフィックには、意図的な不正トラフィックや偶発的クリックが含まれます。
引用元:Google AdSenceヘルプ
具体的な例であげると、次のような行動が「無効なトラフィック」として広告配信停止の原因になることがわかりました。
- 自分のサイトに表示される広告を、自分でクリック
- 家族や友達や知り合いが、広告を大量クリック
- ブログの設定やデザインなどで、広告をクリックしてもらえるような誘導をすること
- ソフトウェアなどで自動にする不正クリック
実のところ、わたしはどれも心当たりがなく、「謹慎開けを待つしかない……」とやり過ごしていました。
Googleアドセンスで広告制限を受けた原因【無効なトラフィックを起こした張本人は?】
「早くGoogleアドセンス広告制限の謹慎が解けないかなあ」と思いながら過ごしていた矢先、学校から帰ってきた息子から、突然こんな質問が。
「ママ、最近Googleアドセンス儲かってる?今、ママのサイトに広告出てないけど?」
それを聞いて、ハッとしましたね(笑)原因はコレだ!と。
よくよく聞いてみると、
「学校のパソコンの授業のときに、友達みんなにママのブログを教えて、広告をクリックしてもらったよ!」。
確かにこれまで、Googleアドセンスのアカウントページに表示される額面を見ては息子と共に喜び、どうやったら収益が上がるのか、なぜ収益が入るのか、その仕組みなんかを話したりしていました。
わたしから息子には「自分ではクリックはあんまりしないでね、広告が止まっちゃうから」と、
なんとなく伝えてはいたものの、そこまで強くお願いはしていなかった、わたしの落ち度か……
そんなわけで、Googleアドセンスで広告制限を受けた原因は、まさかの「息子」(とその友達)による大量クリックによるもの、の可能性が大です。
Googleアドセンスで広告制限を受けた期間とすべき設定
Googleアドセンスからの広告配信が停止してから、再配信までの配信制限期間は、「20日間」でした。
広告配信が停止した時には、Googleアドセンスから「配信制限」とメールでのお知らせがあったものの、制限がなくなる時には特に知らせがなく、いつの間にか広告が表示されるようになっていました。
Googleアドセンスからの広告配信が制限されているからといって、広告表示設定をストップさせない方がいいですね。
もし広告表示設定をストップさせていた場合、「せっかく広告配信の制限がなくなったのに、気づかない」ということになってしまい、より長い広告配信制限期間になってしまいます。
まとめ | Googleアドセンスで広告制限を受けた「まさかの」理由
Googleアドセンスで広告制限を受けた、まさかの理由!は、息子の多量クリックによる可能性が大、というお話でした。
Googleアドセンスを運用している場合、自分の偶発クリックだけでなく、家族や友人に「広告を多量クリックしないよう注意してほしい」お願いしておく必要がありそうですね。
アドセンス運営で気を付けること
- 自己クリックだけでなく、家族や友人による多量のクリックをしないようにお願いしておくこと
- 広告配信制限期間でも、Googleアドセンス広告配信設定をONにしておくこと
というわけで、この記事を読んでくださった方の、なにかのきっかけになるとうれしいです。
ではでは