旅先でもおいしいコーヒーが飲みたいな。
私も毎朝のコーヒーを欠かしません。
オフィス、旅行先、出張先のホテル、
必ず毎朝淹れています。
いつものなじんだ、好みの豆を淹れるのもいいですが、
旅先では、その地ならではの豆を淹れて飲むのも、
楽しいですよね。
私は、外出先でのコーヒードリップアイテムは、
滞在日数によって二種類を使い分けています。
今回は、短期滞在バージョンを紹介しますね。
ではいってみましょう。
Kalita コーヒーフィルター かんたんドリップ、を薦めたい
まず、Kalita(カリタ)とは?
1958 年10 月東京都日本橋にて創業されました。
現在は横浜に営業本社があります。
- 卓越した品質
- 精度
- 機能性
- 造形美
それらの実現が叶う「Made in Japan」、
ニッポン×Kalitaのコラボレーションから生まれた、
高品質なアイテムを生み出しているメーカーです。
世界的にも高度な金属加工技術で知られる、
新潟県燕市のコラボシリーズ「TSUBAME」。
桐たんすの生産地として発展した、
新潟県加茂市の伝統家具製造技術とのコラボシリーズ「KIRI」。
安土桃山時代から続く陶磁器の里、
長崎県・波佐見町のコラボ「HASAMI」。
生産されているメーカーであることが、
とてもよくわかります。
そんなメーカーさんがつくっているコーヒーフィルター、
是非使ってみたくなりますね。
公式HPはこちら。
さっそく、アイテムの詳細です
メーカー | Kalita(カリタ) |
サイズ(mm) | 86×130 |
素材・材質 | 不織布 |
生産国 | 日本 |
本体重量 | 約2g(1枚) |
容量 | 30枚入り |
それでは使ってみましょう
まずは、お好みのコーヒー豆を準備します
豆の量
8~10g(ティースプーンだと1杯半~2杯) ※お好みしだい
豆の挽き
お店で挽いてくれる場合には、“中細挽き”でおねがいしましょう。
フィルターの準備
フィルターを1枚取り出し、折れ線にそって、“山おり”にする
折りこまれている紙フィルター部分をゆっくり押し開く
カップにのせる。下の3つの凸部分のうち、真ん中をカップ内側、両端をカップ外側になるように。
コーヒーを淹れる
豆を入れる
湯を注ぎ、蒸らす
手軽においしいコーヒーがはいりました。
Kalita コーヒーフィルター の、いいところ
- なにより、手軽
- 1杯だけ淹れたいときにも便利
- パックはジップ式で、使用後にもピッタリ収納できる
- フィルター部分が、カップの中身に浸らない
(1杯用のドリップパックにありがちなデメリット) - 意外とマイルドな口当たり
- 紙フィルター独特のニオイがない
こちらの方がマイルドに味わえる感じがありました
Kalita コーヒーフィルター の、注意したいところ
- 変わった形状のカップ・口の広いカップなどでは「かんたんドリップ」がセットしにくいことがあります。
- フィルターを広げるときには、折れ線で折る→フィルターを開く、の順を守ること。フィルターを先に開くと、簡単に破れます。
- 急いでお湯を注ぐと、コーヒー豆があふれ出ます。まずはコーヒー豆をお湯で蒸らし、1分くらいおいてから、残りの湯を注ぎましょう。
Kalita コーヒーフィルター の、ちょっと惜しいところ
ちょっと小さめ
大目に飲みたい場合には、2つ使いします。
力を入れすぎると破れやすい
手順通りに準備して、破れを回避しましょう。
やっぱりオススメ、Kalita コーヒーフィルター かんたんドリップ
旅先のお部屋などで、友達やパートナーに、こっそりおいしいコーヒーを淹れてあげて、ちょっぴりサプライズ。
みんなで楽しめるアイテム、全くかさばらないので、荷物の片隅に入れておくと便利ですね。
たとえ冴えない朝でも、きっとパッと明るくなりますよ!
それでは、楽しいひとときを。
ではでは。